東急東横線と東京メトロ副都心線が繋がって、約一ヶ月。
埼玉県から東京を縦断して横浜まで一直線。
いやー、凄いね、なんて人ごとのように聞き流していたけれど、
先日たまたま、東横線を利用する機会があった。
井の頭線から渋谷で乗り換え・・・と、遠い・・・
しかも、朝の通勤時間帯。
渋谷の地下街、前が見えません。
案内係の人が、そこかしこに立って誘導してますが、
下りたホームは反対車線。
思わずイラッ
東京の通勤ラッシュは、どこもこんなもんかも知れないが・・それにしても。
線をつなげることで、余計に混雑を助長しているような気がするのは私だけでしょうか???
交通量計算してないでしょ、これ。
高層ビルのエレベータ設置でさえ、交通量計算するよ。
通勤時間帯の稼働率とか考えてね。
地下鉄と私鉄がくっつくと利便性が上がる。
正論ではあるけれど、どれだけの人が流れてくるかを考えないと、
かえって不便になることもある。
5分で乗り換えできるところが、混雑で10分かかる。
事実、電車も10分近く遅れていた。
これじゃ、何のために繋げたのか分からない。
そういえば、渋谷は乗り込んでる地下鉄3本の内2本が私鉄と直結。
しかもどっちも埼玉~神奈川だ!
今回の東横線の他に、半蔵門線が、北は東武伊勢崎線から南は中央林間まで。
渋谷の地下街は、埼玉県人と神奈川県人と東京都民がごちゃっと押し寄せている構造。
スゴいわ。
ということで・・・締めは、渋谷を乗り換えでご利用のかた、
乗り換え時間と混雑による遅れは十分気をつけましょう!
という締めくくり。
まー、5分、10分の遅れを気にするのは、日本人の生真面目な国民性かもしれませんが・・・。
少々の遅れは当たり前、、というラテン民族系の大らかな性格になれば、朝のイライラもなくなるでしょうなーー。