スゴく進んでいるようで実は非効率な世の中アレコレ

 

ワタクシ、生まれてこの方、気が短いと言われたことはないのですけど(たぶん、記憶では・・)、時々、我ながら相当短気なんじゃないかと思う時がありまして、まあ、コレを短気と呼ぶかどうかは分かりませんが、とにかく効率の悪いことに、無茶苦茶イラッ!とくるタチでございます。

んで、本日は、度を越したルールが、経済的損失というか、我々自身の生活を経済的に圧迫しているんじゃないか、と思うことを、ダラダラ書いてみたいと思います。

素人目線で書いてますので、その点はご容赦下され。

 

えー、まず交通事情。

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滅多に車も人も通らないような所に何故か信号機が付いていて、だーれも通行する気配がないのに、赤だからという理由でボーッと待ってなきゃならん時。

これ、マジイラッと来ますわ。(え?短気すぎます?)

えー、ココだけの話、渡ってます。

ハイ、信号無視ってやつです。(ナイショ)

でも、ドライバーたちは、きっちり真面目に止まってまして(まあ当然なのでしょうけど)、そんでも、燃費やら待ち時間やら、時には意味のない渋滞を引き起こすことを考えると、この国の信号機の多さは、安全性を通り越して経済的損失の一因になっているんじゃないかと、本気で考えてしまうことがあるわけでゴザイマス。

信号機付けることで、誰か喜ぶ人たちがいて、そいつらのために付いてんじゃないか??とマジ穿った見方をしてしまうわけであります。ハイ。

 

さて、も一つ、この交通事情の効率の悪さと同じくらい非効率なのが、医療システムじゃないかと。

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ワタクシ医療畑の人間ではございませんが、素人ながらに、これはもう、日本の社会保障システム崩壊させているだけだと、怒りを通り越して嘆き悲しむ毎日であります。(ちょっとオーバーか)

先日も、検診にいった時のこと。

えー、もうこの歳ですからね、役所から乳がん検診(健康保険で無料でできるやつ)の案内が来るわけですよ。

数年に一回は受けて下さいってやつで、まあね、女性の癌死亡原因のトップが乳がんってことを聞くと、のほほ~んとしたワタクシでも、流石に検診は受けといたほうがいいかなと思うわけです。

んで、予約してノコノコ出かけたわけですが、まあ相変わらず病院って所は、わんさか人が待っているもんですなあ。まあ、ほとんどがご年配の方ですけどね。

まあ、今に感じたことでもないですけど、行くとこ行くとこ、病院の待ち人の多さにはいつもながらビックリするというか、呆れるというか、みんな本当にそんなに具合悪いの??と(不謹慎ながら)穿って見てしまうわけです。

で、予約はしたものの、ある程度は覚悟してましたから待ちましたけど、20分経ち、30分経ち、40分経ち、一向に呼ばれる気配なし。あれ?予約してたのになんで?

1時間経過し、それでも呼ばれる気配もない。

もう、いいや。病気で来てるわけじゃないし。

ということで、帰っちゃいました。チャンチャン。

院内の様子を見てましたけど、「薬だけ処方してほしい」という来院者、来る人来る人ほとんどに、受付のお姉ちゃん、診察を受けるよう促している。

確かに、診察を必要とする場合もあるけれど、ホントに皆が皆必要なの?ってここでもまた穿って見てしまうのであります。診察すれば点数(医療費の計算の基になるもの)上がるからね。

 

ご存知のように、医療費は、7割保険で賄われています。そうです。我々国民が負担しているものです。

本当に必要な医療が、本当に必要な人に対して行われているのだろうか、と考えてしまうわけです。

ワタクシは、まあ検診だし、治療を必要として来たわけじゃないから、いいやって思っちゃいましたけど、

この病院の予約システムの効率の悪さ、かのホリエモンもツイッターで嘆いておりました

彼はホントに診察が必要だったようですけど、仕事のアポに間に合わなくなるってことで、途中で帰ってしまったらしいですが。

 

「あら~、お久しぶり。お元気?」

なんて会話を聞いてますとね、なんかここが病院なんだか、どこかの娯楽施設なんだか、ホントわかんなくなってしまいますわ。

 

本当に必要なところに必要なものが届いていない。

コレは保険医療だけの話ではないですけどね。

今更ながらに。。

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