「従軍慰安婦」問題が、世界に向けて本当に伝えるべきこと

 

昨今、メディアで炎上している「慰安婦」問題について、さまざまな意見が飛び交うのを、ここ最近追っていた。

特段の理由はない。

日本を擁護する立場でもなければ、非難する立場でもない。

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ただ、その中で一つ、一人でも多くの方に読んで知ってもらいたい記事があったので、シェアします。

かなり長文なので、お時間のあるときに、じっくり読んで頂きたい。

▶http://p.tl/uK89

 

「慰安婦」問題が気になっていたワケは、遥か昔の記憶に遡る。

大学時代に、クラスメートに在日韓国人がいた。

彼は生まれも育ちも大阪で、特別に日本人を嫌っているわけでもなく、普段は国籍等全く意識することなく、一緒に勉強したり、遊んだり、アルバイトで一緒に働くことさえあった。

そんな彼が、ある日、何の話がきっかけだったのか忘れたが、「慰安婦」の件について突然私に非難めいた言葉を浴びせた。

おそらく、元慰安婦が初めて公に名乗り出たのが1991年だったから、それをマスコミが騒ぎ始めたのを受けて、投げた言葉だったのだろう。

 

「一日に100人やで、100人。無茶苦茶やわ。」

 

当時の私は、歴史に詳しいわけでもなく、無論戦時中のことなど無知同然だったから、それを聞いて、ゾッとした。

でも、冷静に考えると、一日24時間、1440分。仮に睡眠も食事もしないで行為に及んでいたとすれば、100人相手にするならば、一人あたり15分弱。

物理的に見ても、それはちょっと誇大表現であったのだろうことは想像がつくのだが、問題は数字上の話ではない。

 

一連の炎上を見ていると、それぞれがかなり偏った見方になっていて、どこに真意があるのか、発言の意図は何か、そして、一番重要な、今後のためにどうすべきなのか、が見えなくなってしまっている。

一部分だけを取り挙げて、物事の全体像を示さないメディアの姿勢に、重大な責任がある。日本だけでなく、各国メディア然り。

 

日本人が誇りを持って生きていくために、そして、これからの子供達が誇りを持って生きていけるような世界を築いていくために、一人でも多くの方に、読んで頂きたい。

▶http://p.tl/uK89

 

 

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