ほんとにね~、市場というものは人の心理が如実に表れるものなんだなー、、、って
昨年末から、アホみたいに口をぽかんと開けて、毎日高値を更新する株価を眺めておりましたのよ、ワタクシ。
不動産市場も、フィーバー再来か?と、いやに期待感でざわついてきて、
証券会社は、待ってましたと言わんばかりに、J-RIETどうですか?
なんて妙に明るい声で営業電話掛けてくるし。
よくわからん!って、素っ気なく切ったけど。
かわいげのないオバサンだこと。(私のことだ)。
でもこれ見て、ギョッ!一気に目が覚めたわ。
分配金9割減のJ-RIET?!
な、何があった?
MIDリート投資法人が2月に立てた分配金予想を7210円から418円へ修正
ただ、J-RIET全体が落ち込んだというわけではなさそうだ。
今月に入って、株価の下落につられて下がってはいるものの、年明けからは安定して上昇基調。
MIDが、ちょっとミスったっぽい。
しかし、保有物件の一つで大きな損失が出たとしてもだ、他の物件の含み益で相殺できるのが、リートのメリットのはずだと思うのだが?
テナントがパナソニック一社に集中していて、分散されていないこともさることながら、保有物件そのものに「難あり」だったんじゃーないの?って思ってしまう。
J-RIETは、上がりますよーって言葉を鵜呑みにして、中身を見ないとこうなるってことだな。
ムフフ。ちょっと賢くなったぞ。
(いや、基本ですからソレ)
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