おもろいクイズがあったので、シェアします。。
お暇なときにでも。
写真だとちょっと分かりづらいかもしれませんが・・・
外壁タイルの建物を見る目が変わるかも。
しかし、ホント、最近外壁タイルの建物、少なくなりましたなー・・
これも、基準法改正が多少なりとも影響してるのかわかりませんが。
2008年の建築基準法の改訂ーー。
内容は、特殊建築物などに義務付けられる定期報告について、2011年度以降の報告からはタイル張りなどの外壁に対し、全面をテストハンマーで打診点検することを求めている。対象となるのは、モルタルや接着剤で貼付けた圧着張り工法のタイルや石。乾式工法で張ったものは対象外。
これは、再三にわたって、タイルが落下し、通行人など第三者に被害を及ぼす事故が繰り返されてきたことによる措置。
定期報告が必要とされる「特殊建築物など」とは、学校、病院、共同住宅、百貨店、事務所などが該当する。(建物規模は、各行政で定める)
3年ごとの定期報告でのタイル打診検査。
これ、意外ときついと思うんだわ。
外壁全体タイル張りしてたら、打診検査なんて足場かけないとできない。
つまり、検査のために、3年ごと数百万の出費。
こりゃ痛い。
で、気のせいか最近タイル張りの建物が減ってきているような気がするわけだ。
タイルの窯元も、どんどんなくなっているみたいだし。
儲からないんだと。
おカミのお偉いさん達がすることは、非現実的なことを平然とやって、実務とチグハグなコトが多い。
外壁タイルの建物が、なくなってしまうのか・・?
それもちょっと寂しい。
と思うな。。