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危険・汚い・きついを称して３K。建築業界に貼られたレッテルは、中古マンションに当てはめると、危険・汚い・怖い。

新しいものほどいい、そんな不動産の価値観は、世界から見ればちょっと変わった日本独特のものです。

耐震性が劣るから危険。

そもそも、汚い。

どんな欠陥が潜んでいるかも分からないので怖い。

中古マンションはこんな理由で嫌厭されがちですが、３Kの要素をコト細かく細分すれば、再生可能か不可能か、

致命傷かかすり傷か、の初期判断が可能です。

ちょっとした費用で再生するならば、自分の好みにあわせて部屋をカスタマイズすることも夢ではありません。

中古マンションを安心して手に入れる為には、しっかりした事前調査は必須です。

マンションは管理が要

どんなに高級なマンションでも、日ごろのメンテナンスと管理がしっかりしていないと、その価値 は目減りし建物寿命はグンと短くなってしまいます。マンションは管理を買えといわれますが、投資とするにも同じこと。買った途端に莫大な修繕が必要になる ことも、珍しくありません。建物チェックだけでなく、管理体制、修繕履歴をくまなくチェックすることも必須です。